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2016年04月26日

折れた穂先を治してみる

穂先をポッキーさせてしまったEP TT70。
これじゃ、GW釣りできないよー。

いっその事、EP TT中継75の購入❗️も考えましたが、長年使った竿に愛着もあり、金欠でもあり、どうせお金使うなら他の釣り用の竿が欲しいし…
で、結論として続投に決定。

新しい穂先を購入するのが普通の選択ですが、それではチト芸がない(僕はゲイではない)(真意の程は❓)

折れた箇所も穂先に近いので、まずは手術してみよう、それでダメなら新しい穂先を買う事に

以前、違う竿で同じような事があった時、釣具さんの女将さんがさっさと治してくれた。
それを真似てみる。

ライターでリリアンと竿本体の接合部分を焼く。
で、引っ張ってみると、
取れた。


次に穂先を細くしてリリアンに入るようにする。
当たり前か、
使うのは紙やすり。
ちょうど家にあったヤスリ、#320と#600。
まず、折れた先端部分を平らにする。
次に荒い方の#320で、リリアンに入るか確認しながら塗装部分を削り、カーボンも削る。


数mm入るようになり、#600で軽く整えてた後、瞬間接着剤をリリアン内部に流し込み、穂先を挿入。
補強も考え結合部外部にも瞬間接着剤を塗り、穂持ち(#2)から穂先(#1)がスムーズに出るように、余分な接着剤をヤスリで削り、出来上がり❗️


なお、ヤスリ番手に特に意味はありません。
が、#320は荒すぎず、個人的に使いやすかった。
#600では細かすぎて、時間がかかりそうな感じでした。

見た目はイマイチだけど、時間にして30分かからず僕でも簡単にできます。
不幸にしてホッキンした際にお試しアレ。

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Posted by yumemaborosi at 19:25Comments(0)釣り道具