北方道場

yumemaborosi

2021年01月22日 07:46

釣りに何を求めるのか

僕の場合は、基本的に魚を食べることが好きです。
焼きも煮るも生も。

この中で順位を付けるとすると、1番下が生、お刺身です。

これもあってか、釣りに求めるモノのある程度の割合は、食べて美味しい魚、出来れば“生“で美味しいお魚を釣るです。

海釣りは、この割合がかなり高い(笑)
釣り自体も素晴らしく楽しいけどね(笑)


昨年より初めたエリアトラウトは、こと食べる事に関しては全く魅力ゼロで、釣る事自体に求めるモノの全てがある。

で、その釣る事に関して、
昨年末よりただ釣るのではなく、この釣りを真の楽しさ、奥深さ、人を惹きつけて止まない “スプーンで釣る“事について、まじめに向き合おう と思うに至り、



散々な目に遭ってます(爆)


スプーンで納得のいく釣りをする。
今年の春までに少しでも、それに近づきたい。


素人ながら、
スプーンの釣りでは、特に1g未満のマイクロでは、勿論魚が興味を示すスプーンを選択する事も大切ですが、
如何に動きをブラさず一定の動きで、ゆっくり巻続けるかが最も重要で、それには実践(釣り)あるのみ❗️


だけじゃなく、
少しでも未熟さをカバーするために、リール1回転で巻ける距離を短くしたり(≒ちっさいリール、1000番台)、巻きがブレないようにハンドル長を短くしたり(35mm使ってます)
また、釣れる機会を釣るため、少しでも遠くへ飛ばすため細いラインを使ったり、

そ、そう、オイルも低粘度を使ったり







釣果だけでなく雪までもココロ冷やす1月11日


スプーンで1日釣ろう❗️
と意気込んだものの、
あまりの釣れなさに、30分から1時間ほどプラグの誘惑に負けて使う。

12匹、撃沈。


冬来りなば春遠からじ


今春までにスプーンを習得する事は困難であると悟る(爆)





で、某日。
懲りずに、今度はスプーンのみで悶絶、撃沈覚悟で釣りをする

第一の下流

冷え込みがきついけど晴天
水は減水中で、完全クリアではない

全体的に浅いので、1g未満で釣る

オレ金での放流狩りに失敗

セカンド?カラーの緑系、青系のアキュラシー0.9g
で挽回

①huntとM2

②アキュラシー

③BFとチップ(とチェイサー)

こんなペアー感をメインに①〜③をローテーションする感じで

風が出るとグレープ0.6gを使う。
グレープの0.6gは他のより重くない?(笑)
よく飛ぶ



これはチップ0.9g

これは多分BF0.7g



午前中31匹
ん⁉️
なんか良い感じ

風が西からに変わりフォローに近いので、マイクロでの釣りが何とか成立する。

周りの方もほぼスプーンなので、スプーン縛りには環境的にもフォロー(笑)

情報ではPittの反応が良い との事で現地調達。
店員さんのアドバイスを素直に聞いて0.6gと0.4g1つずつ買った。

実際、これで釣れた。
リアルな情報はキャッチしたモン勝ちだ。


竿の角度を変え、スプーンの動きを確認しながら、頑張る。


さ、最後まで通せた‼️

ちょこちょこ魚が遊んでくれたので、気持ちが続いた。

45匹は出来過ぎです。

これは、タマタマ偶然、条件が良かった?
それとも何かブレイクスルーしちゃった⁉️のか


検証が必要ですが、何だか楽しく、トンネルの向こうに微かな光を見たやうな、次に繋がる釣行となった



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