タイラバ、感動をもう一度

yumemaborosi

2019年12月03日 18:11

いよいよ12月です。

毎年の事ながら、あっと言う間に1年が経つ。

2019年も、家族の理解でいろいろ一杯釣りに行かせてもらったなぁ。

ここまで来たら、最後まで釣りきろう。
厚顔を押し通す。




んー、何にしよう?


ティップラン、ジギング、カワハギ

ティップラン、いつもの魚勘さん、満船
ジギング、いつものまとや丸さん、満船
カワハギ、知多なら天敵カットウの天下

注:ここで言う「いつも」とは、ほぼ此処しか行った事がない事を指す




で、いろいろ考えを巡らせて、6月に良い思いをしたタイラバに決定(消極的決定だった)

船は、これまた、いつもの竹宝丸。

電話してみると、予約の人が無く、集まり方次第では、出船しないかも

そりゃ〜そうでしょ、師走だもんね?

前日の夜に確認してみると、5人集まって無事出船との事。

釣りに行く前の
もしかしたら、こっちの方が楽しい?
魔界での散財は、今回なし。


現有戦力で頑張る(時間とお金が無かっただけ)


5時集合なので、2時に家を出て2時間とチョイで着く

ビリくじを引いてトモが本日のポジション

南風が強く、上潮が速い様で、200gがベースで、着底が確認できなければ重くする。

前回のティップラン同様、船が揺れて立って釣りが出来ない

リグは、前回良かった 、
オレンジ系ヘッドに紅牙タコマラカスベイト2.5inch蜜柑に、紅牙中井蟲オレンジを付けた。
ベイトがイカと思い、タコを選択(何か笑える)

フックは紅牙4本段差S


シマノ炎月のフォールレバーを使いながら、スローに下ろし、しっかり着底を取る、
巻き上げる時は、フリーにして軽く巻く。

巻き上げスピードは、3前後

100mの水深で1回目120m、2回目150m、3回目250mオーバー。

3回目はちゃんと底取れてる?って感じ。

300mしかラインが無いので、3回やったらピックアップ。

これを繰り返していると、
8時過ぎ
着底後直ぐに、ジリジリっとエキサイティングドラグが鳴る❗️
ほぼ向こう合わせでフッキング
本当エキサイトなドラグサウンド
くぅー痺れる〜
ドラグを調整しながら、ゲットー❗️

(船長さんのブログより拝借)

50cmクラスかなぁ?
と思いつつ、測ってみると
ジャーン、62cm‼️

美しい魚体、も〜最高❗️


1匹でもう満足。

釣る意欲が弱くなった。

まぁ、少なくとも今年はこれが最後のタイラバだし、結構船代高いし、最後まで頑張ろう。

よれたリーダー部分をカットして、再開


状況はとても悪く、皆さん大苦戦。
レンコダイが、極たまーに釣れるくらい



そんな中、
横の人が、緑系のスカートでマダイをゲット。
型は僕と同じくらい。
これも美しいサカナだった。


これをみて、リグを全部緑系に替えてみたが、ノーヒット。



元のオレンジ系に戻して、ワームの種類を変えてみたりしてると

着底後直ぐに、ジリジリっと、2回目のアタリ。

ドラグが効き過ぎてて、ヒットに繋がらず

んー、硬めの竿を使っているので、ドラグを締め過ぎると、違和感を感じて易い。

釣りが荒くなったらダメだね。



残り1時間の11時

初めのリグに紅牙中井蟲グリーンを追加して、アピール力を少し増して釣ってみる。

120mくらい落とした時に、いきなりラインが走る❗️

クラッチを繋げてが、今度は、ゆるゆるドラグ、
少しずつ締まるけど、出るは出るは50mくらい出されてる。

巻いてるだけでは、上がってこないので、

船長さん、
ポンピングで巻いて、強く引いたら逆らわず、
引きが弱ければ、ロッドを引いて、ロッドの弾性で寄せる。

頭と同じくらいの位置までトップを持っていくイメージで引かないと、中々寄らない。1回で2mくらいずつ寄せる感じで

頭の位置までトップを持っていくと、竿の曲がりが半端ない。
イト鳴りもすげー



折れるんじゃないかと思うくらい。
(後から考えると、折れる前に先にラインが切れるか)

ホント今の竿は柔軟性があって強いね。

170mの痺れるようなやり取りを満喫?恐怖?しながら、ゲットー

腕の力、0%


78cm、6kg



(船長さんのブログより拝借)

自己ベストにはならなかったけど、立派なモンスターだ。

残り40分ほど、同じリグで頑張ったけど、ノーアタリ
で終了。


大大満足の結果でした。



タックは、
AGS TYPE-N 73HB-METAL+ENGETSU プレミアム+リーダー4号フロロ3ヒロ+PE0.8号





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