先人曰く「二度ある事は三度ある」
2016年初釣りが、強豪集まるK-1グランプリ。
練習せんで良いのか、夢幻。
そんなんで良いのか、夢幻。
その程度の気持ちか、夢幻。
………
安くて小粒なアサリが手に入らず、右往左往。
結局食卓でもまずお目にかかれない高級大型アサリで勝負。
品薄は仕方ありません年末年始ですからね、
それにしても異常に暖かい。
第1戦では気温が高かったみたいで、カワハギが散らばっててあまり釣れなかったと巷で囁かれ、気温が下がるだろう第2戦は、国崎の爆釣劇が展開されるだろうと。
が、期待も虚しく状況は変わらないみたいで、劇シブが続いている様、
6時30分より受付開始。
参加費と参加賞と釣り座のくじ引き。
G1。
国盛丸、左舷ミヨシ。
後で、気が付いたんだけど、2015年DKO東海予選と同じ船だった。その時の結果は…
言わずもがな。
そんな事もすっかり忘れ、良いポジションにニンマリ。
運も味方してくれてる、ヨシヨシ。
良い天気です。
この少しピリピリした感じ、好きです。
同船は12名位?決勝へは上位2名が進める。
7時半出船、8時より釣り開始。
水深30m、大潮。大会中、潮下がりっぱなし。
べた凪。
タックルはボトム、4号の中錘を1番上と真ん中にかませ、針はパワースピードの7.5、パワーフックの5.5。
中オモリは、今までの上位入賞者のコメントと深いポイントでしっかりオモリを感じる為に、そうしてみた。
何と直ぐにヒット‼️
まぁまぁの型。
スタッフ確認しに来て、
「初ヒットです❗️」
僕「ここで終わりましょう競技(笑)」
オイオイ、もしかしてイケんじゃねぇ
で、30分後に2匹目。
余裕で10cm未満のコッパー。
左舷胴の方(G5の方)、ピラピラ集寄で大型のカワハギ釣ってます。25cmは軽く超えてます。
竿はレンジマスター。
2匹は釣ってるけどコッパも居るので、同匹の場合検量勝負なら間違いなく負けちゃう。
匹数で勝負できればそれがカッコよくベストだけど、そんなに釣れそうに無いし、デカイのも釣りたいし。
⇨真似しよう。ピラピラ集寄に変更。竿はバレるのが怖いので、ボトムのまま。
で、9時過ぎ、キタ〜❗️
ドンドン引く〜、チモイ良い〜。
良型、3匹目❗️
やっぱ釣れてる人の真似が1番。
スタッフが確認しに来て、聞いてみると
「今の所、トップです。2匹の方は何人かいますけど、3匹はあなただけです」
よっしゃー、残り2時間弱、どうかこのままで(懇願)
けど「今の所、トップです」のフレーズ、第1戦でも聞いたなぁ〜、悪夢再び⁉️。
あと1匹釣ろう、4匹揃えれば何とかなる。
キタマクラがとにかく湧いているそうで、餌はソコソコ取られるが、カワハギぽいアタリは極端に少ない。
G5の方、レンジマスターをグイグイしならせ、尺(?)ハギゲット〜。
多分並ばれた〜〜。
重さなら彼が圧勝。
ピラピラ集寄を外したり、ハリスの長さ変えたり、アクション変えたりしたけど、釣れず。
G2の方(右舷ミヨシ)も3匹目釣ったみたいで、僕のイケスを見に来て、「良い勝負だ、このままだと検尿勝負だ」
ウーム、関西人、"それは検量です"とは言わずスルー。
G2関西人「潮はトモ側から流れてきたので、我々は下流側、我々はよく健闘してるよ」
えっ、上流側じゃなかったの?
言われるまで気が付かなかった(おバカの極み)
11時少し前に終了。奇跡起こらず。
G2の方のイケス見に行き、僕「負けてるじゃん」
コッパーが居ねぇし。
チーン。
スタッフ「3匹が3名、(G5の方は測るまでもなく決勝進出)G2の方と夢幻さん、検量でーす」
結果は、G2の方が決勝へ。
重さ的には圧勝だったよう。
チーン、チーン、チーン。
K-1グランプリ3回連続、検量負け。
先人曰く「二度ある事は三度ある」
素晴らしく的を得た言葉です。
その言葉を重く受け止めながら、改めて"持ってない"自分の不甲斐なさを恨めしく思う。
……………………………………………………………