七夕イブ、7月6日、滋賀県の安曇川・朽木に釣りに行っていました。
今回、カメラ忘れちゃったので、素晴らしいアユの写真ありません、うーん残念です。
前日、おとり屋さんのブログで安曇川で釣りができる事を確認し行く準備を進めていたところ、facebookで鮎の殿堂さんも安曇川に行く事にを知り、楽しみが倍増!
少し興奮ぎみで寝つきが悪かった。
で、家から95km、木ノ本経由でオール下道で6時前に村上おとり店に到着。
おとり屋さんの駐車場に車をおき、少し上の瀬の中段右岸側より釣り開始。
向かいはクラウンハイブリッドに乗ったコテコテの関西人。
(わたくし、関西弁使えませんので、標準語で以下の会話をお伝えします)
クラウンさん「ここのカラスは、弁当食べるかなぁ?」
僕「ここ(朽木)は、始めてなので良く分かりませんが、全国的にカラスは、悪いですから」
クラウン「雨降るかなぁ?、カッパ持って行った方が良いかなあー」
僕「ここ始めてですから、良く分かりません」(僕もどうしょっかなぁ、結局持たずに釣りしました)
写真の瀬です。
クラウンさん、ポ、ポンと2匹。
ヤルー。
ですが、痛恨の根掛かり。
結構荒目の瀬の中へ。
流れがやや強いのと石が浮いてるので、
クラウンハイブリッドのように力強く且つスムーズに進みません。
よちよちで転倒!、起き上がり、またまた転倒!!
カッパの心配必要なし!
結局、全身ベタベタじゃん!
暫くしたら、また根掛かりで、取りに行き、水浴び、全身ベタベタ。
クラウンさんは、自分の縄張りを捨てて移動して行きました、電気モーターのように静かに.......
僕は、瀬では全く釣れず、上流のチャラへと移動。
木が覆いかぶさる回りを攻めてみます、水深はひざ下位。
養殖おとりがカニ横泳ぎで、木の下に行った瞬間、ギラギラっと天然アユが掛かるのが見えます。
やった〜、小さいけど背がかり!一匹目。
おとりを替えて入れると、2mも行かず、ギラギラ!またも背がかり、18cm位のマキッキ鮎。
ここ、もしかしてパラダイス?
おとりを替えて、流れに入れると、今度は根掛かり。
少し竿をあおると、プッツ~ン。
しまった!
下付け糸が外れてました。
釣れない時の天然おとりのロスは、本当痛い。
先ほどの天然おとりに登場して頂き、泳がせますが、イマイチ。
養殖と天然を交互に使い、何とか小さいけど天然をGETし、
泳がせると、ガツガツっといいあたり。
木の下に行かれると厄介なので、強引に抜きにかかると、プッン。
今度は、下付け糸のラインブレイク。
あーあ、やっちまった。
チェックが足らなかった。
......
循環の釣りで、こんなミスばかりではどうしょうもありません。
12時半までで6時間で、一匹!!
昼食のため車に戻り、ついでに移動します。
おとり屋さんにポイント聞いたら、
「今日は人いっぱいで、行くとこないよ。もう少し、この辺りで粘ったら」とアドバイス?を頂き、
午前の部の少しだけ上流、深場からチャラにつながる石ゴロゴロの腰からひざ下までの駆け上がりで釣り開始。
午前ここで釣っていた方は、実はバンバン釣ってました、一人勝ちの状態でした。
僕に釣れるアユは、残っているのか?
残ってました、入れがかりではないけど、16時までの3時間で13匹。
ほとんどが背がかりの追い星まっ黄色です。
目印吹っ飛ぶは、手にはガッンガッンくるは、足元で来るは、もう最高!!!!
サイズも20cmを超えてるのもいて、安曇川のイメージ少し変わりました。
釣り自体は、糸立てる泳がせると釣りで、工夫として糸の抵抗ごかかりやすい様に、背ばりをとりノーマルに変えた事で、
やっぱ、背ばりの影響は、大きいですね。
年間を通じて背ばりを付けて、色々な場面で感覚がぶれない様に心がけていますが、上手く操作出来ないときは、背ばり外してみるのも"アリ"かも。
もう少し、やりたかったけど、夜、家で用事があるので終了です。
終わり良ければすべて良し、僕的には満足でした。
絵心ねぇー
良いのもいるでしょ
家に帰ったら、魚焼き機にフグが!!
安曇川の鮎の塩焼き、見た目今一だけど、味結構いけてる!!
オット忘れてた、鮎の殿堂さんに、会いに行く余裕がなくて、会えませんでした。
カリカリ熱くなると、余裕がなくなります。