11月10日のカワハギ釣り レンジとボトムの戦い

yumemaborosi

2013年11月15日 17:26

久びさのカワハギ釣り。

家庭の諸事情があり、日曜日の釣行。
雨、風も徐々に出てくる予想。

前半に頑張って15匹が目標。



5時前に七福丸で受付を済ませ、場所取り。
右舷には、団体さんが陣取り、必然的に左舷を選択。
好きなのは、船長さんより少し前の所。
が、既にRedTuneレンジが置いてあります。

ウーン、その方のミヨシ側がベストなんですが、僕もRedTuneレンジを使う予定でしたので、何か全部持ってかれそうで、なかなか決心がつきません。


が、小せえこと考えず、その方の前側に決めました。

ボチボチ準備していると、上手そうな方が来て、僕のミヨシ側に陣取り。

竿は、何とRedTuneレンジ❗️
どうしてのなの?船には他に同じ竿無いのに❗️

船長さんが、ボソッと"竿変えたら"

そーしよっと、即ボトムにチェンジ。



7時出船、両側の方もお一人様で、竿がかぶっていることもあり、はなしが弾みます。お二人は、顔見知りで、僕が割り込んでいるだけなんですが。

20分ほど走り、中電前のポイントから釣り開始、ベタ凪の無風。

水深15m位、いろいろ移動したけど、最後まで水深はこんな感じだった。









30分で、2回PEから切れる波乱のスタート。こんな事初めて。

皆さんも釣れてませーん。

中乗りさんの話では、船中で3匹釣れたそうですが、根掛かりを外そうとした時に掛かったとのこと。

ということは、活性が低くスローな感じなのか?





そんなことを意識しながら開始後1時間でやっと一匹GET。

その後もポッポッ、外道も釣れません。




10時までで5匹、トモ側のレンジは9匹、ミヨシのレンジは僕と同じ位。



目標の下方修正、ツ抜けを狙おう、

釣り方を変えよう、



今までは比較的激しく叩いて、少したるめて、聞き合わせる、ゼロテンションで待つ 何時ものパターンでしたが、永田さんが本などで解説している"集寄のユラユラ釣法"にチェンジ⁉︎(気分だけ?かも)してみる


ウェイトのある集寄のみユラユラ動かし、オモリの重さを感じない範囲で動かす。
ユラす時間を長くして、ゼロ又はマイナステンションでアタリを待つ、アタリがなければ、聞き上げてみる。

永田さんの解説では、ユラユラしている間にオートマチックに掛かるそうなので、やっぱ何処か間違って違ているみたいだ。

僕の場合は、ユラユラしている間に掛かる場合も有りましたが、殆どゼロで待っている時か、聞き上げた時にアタリが出る事が殆どでした。


少し釣れるペースも上がって来ました。
エサ取られ率も上昇。

ユラユラ効果で、カワハギが寄って来るのが増えたのか、ただ単にカワハギが居るポイントだったのかよく分かりませんが、ただ、今と違って集寄に近い1番上のエサか取られていることが多く、やっぱりカワハギはユラユラする集寄に寄って来てる感じがしました。





キス3連チャンとかマダイの小さいヤツとか、他の魚にも有効(笑)







コッパもしっかりカウントし、トモ側のレンジの方より先にツ抜け成功。
目標を上方修正、元に戻そう。











こんなのもGETし、ミヨシのレンジの方に"五目釣りに来たの?"なんで言われたり。




尻上がりに良い感じで、釣ってて楽しい。
トモ側のレンジの方も良い感じで釣ります。
最後は、釣ったら、釣られる展開で、終了。

僕は19匹(く〜、どうせならあと一匹釣らんかい、ホントいつも詰めが甘い)、トモ側のレンジの方は18匹、ミヨシ側のレンジの方はツ抜け越えで、1ー2ー3だったとか。

レンジで釣れるカワハギを両側で分け合い、ボトムで釣れるカワハギは、僕一人で独占したということで、まとまりました(^_^)

1匹差だったけど竿頭ということですが、まぁ良しとしましょうか。

ホント両側の方がとってもフレンドリーで、今年のカワハギ釣りで、一番楽しかった。






お刺身、肝いりのなめろう、リゾット、塩焼きの肝乗せ(肝に醤油、お酒で味を付けて蒸し焼きにした)、ガラの煮物などなど食べましたが、家族が一番美味しいかったのは、キスの刺身だったそうです(*^_^*)













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